底冷えする寒さが厳しい、そんな季節にこそ冷え症対策しなければ!
この記事では冷え症が辛いこの季節、冬こそ取り組み実践していただくことで冷え改善ができる!おすすめの情報をお届けします!
是非とも実践していただきたい!と思ってまとめてみました!
簡単にまとめたので抜けてる大事なことがあるかもしれませんが、気づいたら追記していきます!
〇〇をすると冷え性が改善する??
身体の中でも特に冷えやすい足。どうして冷えやすいのか?
それは、血流が滞りやすい場所だからです。
重力の関係で血流が溜まりやすい下半身は、重力に逆らい下から上に血液を送らなければならない。だからそのため、他の場所よりも多くのエネルギーを必要とします。
けれども足は心臓から最も離れている場所です。
血行を促す心臓のポンプ作用の及ぶ力が弱く、血流の勢いが弱ため、第2の心臓と言われているふくらはぎの筋肉が心臓の代わりに血液を心臓へと戻す役割を担っているのです。
運動不足などでふくらはぎの筋肉の機能が低下していたり、筋肉量が極端に少ない方は血液を心臓へ戻すことができず結構不良となります。
そのため、足先が冷えたり、足がむくんでしまうようになるのです。足の疲労が多い方も、下半身、特に足先が冷えやすい傾向にあります。
また、太ももには全身の1/4の筋肉が集まっていることもあり、足は体内でも血流の多い場所です。血流が多い上に滞りやすい足の血行を良くすることは、全身の血行促進にもつながります。
「冷えは万病の元」と言われているように、体が冷えると血行が悪くなり、美容や健康面で様々な悪影響が出てきます。
〇〇をすると、冷え性が改善する、〇〇とは足の血行を良くすると!ですね。
そこで今回は冷えを解消するオススメのケアをご紹介したいと思います。
ちょっとした運動 ウォーキング
足の血行促進に最も簡単で効果的なのがウォーキング。
まずはいつもより少し多く歩くこと、それからふくらはぎの筋肉をいつもより使うことを意識して、坂道や階段などのある道を歩くなど工夫をしてみましょう。
ちょっとした運動としてウォーキングが手軽でオススメです!
ふくらはぎのマッサージ
ふくらはぎのマッサージをするだけでも血行はかなり良くなります。
ポイントは血液を心臓に戻すこと。両手で足首を覆うように持ち、力を入れながらくるぶしからアキレス腱、膝に向かって血液を上へ押し流すようにマッサージをします。
滞っていた血液が循環し、冷えだけでなく、疲労解消、足の不快感やだるさ、むくみなどが改善されます。
ふくらはぎは疲労しやすい場所のため、できれば毎日、体が温まっているお風呂上がりに行うと効果的です。
ふくらはぎのエクササイズ
血行促進に必要なふくらはぎの筋力アップに効果的なのが、ふくらはぎのエクササイズとして有名なかかとを上げる運動です。カーフレイズとも言われるいわゆる爪先立ち!
足を肩幅くらいに開いて立ち、足の内側を平行にします。そして背伸びをするように両足のかかとを上げ、しばらくつま先立ちの姿勢を保ちます。
まずは10回、慣れてきたら20回を1セットとして1日2セット頑張ってみましょう!
身体を温める入浴
外から身体を温める入浴は冷えの改善にとても有効です!
ただ、熱過ぎる湯船に長く浸かるのはNGです。
39〜41、42度くらいの湯船に10分前後使ってじんわりと汗をかくくらいが理想です。
冷え症が辛いこの季節。冬こそ実践! まとめ
外から温めるか、自分の身体に備わった筋肉を使って熱を発生させて中から温めるか。
根本的には中から温めるのがオススメです。
とにかくふくらはぎの筋肉を使うこと。階段を昇ったり、坂道を歩いたりするのもオススメです。
冷え症が辛いこの季節。今ふゆで寒いから嫌、ではなく、冬の今だからこそ実践が大事です。
寒い時に我慢するんではなく、カイロを使って温めることも必要ですよ。まずは、できることから実践してみましょう!